矯正

ペダリングが下手なのは分かった。
じゃあ、どうするのか。

ギャップ

ピストが仕上がったら、三本ローラーで練習開始しよう。
ロードバイクに比べて、ピストはペダリングに対してシビアやからなあ。
最初の内は三本ローラーの上でバタバタしてまうやろな。
 
まずはイメージ作りが大切かな。自分がこうやって体を動かしたい、体を使いたいってイメージをしっかり作る。人間はイメージできない事を実際に動作としてできないから。
スポーツって自分の頭の中のイメージと実際の体の動きを如何にシンクロさせるかが
重要だと思います。大体はずれてる。
じゃあ、そのギャップをどうやって埋めるのか。
手っ取り早いのは映像で確認してフィードバックを掛ける。
本当はプロのコーチングを受けることができればベストやけど。
そのような恵まれた環境にはないので、できる範囲で始めてみる。
当たり前やけど、始めないと始まらない。
とりあえず、走りながら考える(笑

金属

実走はどうする?
店長さんが金属フレームのほうがスキルを磨きやすいって言ってた。
カーボンに比べてペダリングに対する許容度が狭い。
つまり、下手なペダリングやと速度が出ないってこと。
 
やっぱ、スチールフレームいっとこか。
今のカーボン車体をばらして組み替えるか、別個にもう一台組むか。
ああ、悩ましい。
 
今のカーボン車体、気に入ってるしなあ。
組み替えるにしても、コンポがDi2やから内装式でインストールできるスチールフレームは限られるしな。
知ってる範囲やとパナソニックくらいか。
 

Panasonic HPより引用

 
カーボン車体は本チャン用に置いといて、もう一台組んだ方がええかな。

候補

じゃあ、どれにする。
あくまで、ペダリングを矯正する車体であるという事を考えると、高価なものである必要はない。
アンカー、パナソニック。
オランダのハンドメイド工房のDUELL・・・くらいかな、ぱっと思いつくのは。
アンカーRNC7は形がもう一つ好きになれんなあ。乗った感じはええんやけどね。パナソニックはスタイルが好き。最新モデルのFRCC11は攻めてる感じでええね。パイプはカイセイ8630Rとカイセイ017のミックス。マニアックなところも素敵。
DUELLはデダチャイのS.A.TやE.O.Mを使ってる。詳しくは知らんけど最新のパイプらしい。
ええのは分かるけどフレームセットで25から30万円。ちょっと高いなあ。
 

Van Herwerden Way to Bikeより引用

 
自分が知らんだけで他にもスチールフレームあるんやろなと思いネット徘徊。
有りました、いろいろ。
一つピンときたのがチネリ。
 

cyclist.sanspo.comより引用

 
チネリのVIGORELLI ROADです。デザインが素晴らしい。パイプはCOLUMBUSのTHRONを使用。フレーム価格も10万円程度でお手頃。
元々VIGORELLIはピストのみの設定だったがピストのジオメトリでロードバイクを作ったというモデル。だからハンガー下がりが50という特殊さ。まんま、ピスト。ま、ええわ。詳しいことはお店で相談やな。
これを第一候補にしよう。
 
 
 
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