失速

冬っぽくなってきましたね。

でも、例年より暖かい日が多いのかな。

昼間は16~17℃くらいまで上がるし、結構走りやすい。

でも、冬は強風の季節。

この間なんか、向かい風6mくらいの強風のなか延々一本道を漕いで帰ってきたからな。

泣きそうやったわ。

斜面

先月、28CのTLRを導入して、ちょっと期待外れやったってところまで書いたと思う。

で、その続き。

TLR、全面的に悪いわけじゃない。

いいところもあって、街中の発進や緩斜面は軽やかに走ってくれる。

もしかして、上りはめっちゃ速いんとちゃうの?

ってことで、ワタクシの嫌いなお山に上りに行きました。

結論を書きます。

ここ数年でワーストの記録を叩き出しました(白目

なんで?

わけわからん。

10月ごろ、全く同じ仕様で、タイヤだけTL25Cの状態で自分のセカンドベストを記録したのに・・・。

どうゆうこと?

前半の平坦区間や緩斜面のフィーリングは悪くなかった。

まあ、35km/h以上は伸びないのはわかっていたのでいいとして、問題は急斜面です。

なんか、重い。引き摺る感じがする。全然上らん。

なんで?

タイヤ重量はTLR28C 250g+シーラント30g=280g

対してTL25C 270g+シーラント30g(リアのみ入れた)=300g

数字だけ見たら、TLR28Cの方が軽い。だから上りは軽いはずと思っていました。

現実は違った。

TL25Cの方が上る。

もしかして、体調や風向きのせいかもしれないと思い、別の日に再度上ってみました。

前回よりタイムは短縮したものの、TL25Cのタイムには及ばず。

そして、急斜面でのフィーリングは変わらず・・・。

記事

5世代目のIRCチューブレスタイヤが発表された時の記事を思い出した。

以下に文章を引用する。

シクロワイアード

©シクロワイアード

加えてブラインドテストでは「RBCC」モデルの方が「S-LIGHT」よりも軽く転がるという意見も得られた。25Cで比較すると重量は約50gの差があり、重量による影響は少なくないはず。それでもRBCCの評価のほうが高かったと橋川さんは言う。もちろんテストでは空気圧は統一したという。

このRBCCの転がりの軽さについて、IRCはRBCC(チューブレス)とS-LIGHT(チューブレスレディ)との比較テストを行った。ブラインドテストの意見同様、数値としてもRBCCの方が転がり抵抗が少ないという結果だという。ちなみに同一の金型とゴムを使用したチューブレスとチューブレスレディが、IRCのラインアップに用意されるのは新型Formula Proが初めて。ほぼ同じTLとTLRタイヤの比較が初めてということになる。その結果が、TLの方が転がり抵抗においては優位だったという。この結果は非常に興味深い。これからIRCでもその理由についてさらに追求していくという。

メーカーがわからんのやったら、ド素人がわかるわけないわ。

とか言いつつも、いろいろと分析を試みたりして。

もう少し、考えながら乗ってみようかな。

スポンサーリンク
レクタングル広告大
レクタングル広告大

シェアする

フォローする