アスピーテプロWETと次の候補。

いま、シャマルミレに履いているタイヤ、アスピーテプロWETが摩耗してきた。
 

アスピーテプロWET後輪 3000キロ程度走行

感想

3000キロくらい使ったかな。グリップが良い割に耐久性もそこそこあります。
あと、一回もパンクしてないぞ!素晴らしい。
トレーニング中にパンクすると集中力が途切れるし、テンション下る。下り坂でパンクとか危ないしな。パンクしていいことなんか何もない。
パンクしにくいって分かってからは少々の砂利なんて気にせずに突っ込んで行きます。全然、平気。絶大な安心感。これ大事ですよね。このタイヤ大丈夫かなっていうのと、このタイヤなら大丈夫とでは精神的な余裕が違う。そういうのって走りに影響しますから。
ズバリ、いいタイヤです。流石、メイドインジャパン。
 
ただ、もう少し転がりが軽い方が好みやな。常に重たい感じが付きまとう。
WETって名前からしてグリップ重視だろうから、べたっとするのは仕方がないか。
ほぼドライで使ってるからなあ。
使うシチュエーションを間違えてるだけかな(´・ω・`)

候補

さて、次は何にしようかな?
履いたことがないのがええね。
 
IRCのアスピーテプロにしよかな。
いまWETを使ってるので、もう一つのタイプ。
 

IRCアスピーテプロ シクロワイアードより引用

 
多分、こっちの方が転がりは軽いやろな。太さは24Cと26Cの二種類。
26Cいいよ的なインプレ記事があったから気になるけど、ラテックスチューブ使いたいから24Cになるかな。ミシュランのラテックスチューブは23Cまで対応なんですよね。アスピーテプロWETは24C表記やけど、実際の太さは23C相当だったんで使ってます。今のところは問題無し。
 
他の候補はミシュランのパワーコンペティション。
 

ミシュランPOWER シクロワイアードより引用

 
一回履いてるけど、めっちゃ転がる。今までの中で最高に転がる。
その代わりにウェットグリップが悪いっていうレビューを見たけど、そうかな?って感じ。
めっちゃいいわけでもないけど、それなりにグリップはする。
ただし、ビビリなんでウェットはゆっくり走ってますから、参考にはならんやろね(笑
弱点はパンクし易い。チューブ貧乏になるところでした。パンクさえなければ自分の中で最強タイヤなんやけどなぁ。
耐パンク性能を強化したENDURANCEを試してみるのもありかな。
 
あとはブリヂストンのエクステンザシリーズかな。このタイヤはバランスが素晴らしい。グリップ、耐摩耗性、転がり。どれをとってもいい。すべてが高いレベルでバランスしている。
 

ブリヂストンサイクルHPより引用

 
しかし、弱点が・・・。
自分だけかもしれませんがなぜか2000キロを超えたあたりからパンクするんです。それまではパンクしないのに。なんで?
そこだけが引っかかる。
確かにパッケージにはレース用なんでそこら辺は勘弁してくれや的な文言がありますが。
 
その点だけが不満でした。
2年程前かな、アンカーのセールスの方にお会いする機会がありまして、その辺を伺いました。そのセールスの方はエクステンザのテストもされた方だったので質問するには最適な方でした。
ワシ「2000キロを超えたあたりから、パンクし易いのですが?」
アンカーの人「スミマセン。レース用なんで勘弁して下さい。一応、パッケージにもその辺のことは書くように会社には言いました。」
ワシ「・・・(・_・)」(白目
ブリヂストンが悪いんちゃう、自分の乗り方がヘボいだけです。きっとそうです。ブリヂストンを応援してます。と、一応フォローしておく。
でも、冗談抜きにハイレベルなタイヤです。

印象 

今、気になっているのはこれくらいかな。
最近、ピレリがタイヤ出したけど・・・あんまり良いイメージがないんだよなぁ。
でも、食わず嫌いは良くないな。一回は履いとかんとな。どこかのタイミングでトライしてみよ。
 

ピレリP ZERO VELO  CYCLE SPORT.jpより引用

 
 
 
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