ひんやり

朝晩冷えてきましたね。

10℃台前半だと、少し怯みます(笑

走り出すと大丈夫なんですけどね。

それに日中はまだ、暖かいですから。

でも、地域によってはそうでもないのかな?

短い

自転車で走るにはよい季節。

まごまごしていると、冬がやってくる。

寒い時期でも乗りますが、短距離高強度になっちゃいます。

のんびりロングに行くには今しかない。

(ワタクシ的ロングの定義・・・100km走ったら十分ロング)

年数回しかロングにいかないワタクシ。

意を決して、出発。何処へ?

・・・前日のこと。

なぜか飛行機が見たいなあと。

別に飛行機マニアではございません。

それどころか全く興味がない。

なぜ、飛行機なのか?

コロナで行動範囲が制限されていることの裏返し・・・かも。

というわけで、富士山静岡空港を目的地とする。

当日。朝、8時半。

こんな早くから自転車に乗るなんて久しぶり。

ツイッタランドのみんな、すごいな。

自分がオフトゥン峠でもがいているとき、バリバリ走ってるもん。

でも、朝のサイクリングは気持ちよい。

完全に爽やか。

もう、ここで引き返してもいいかなって、思ったり思わなかったり。

この数時間後、ここで引き返しておけばよかったと後悔するイベントが勃発する(´・ω・`)

(そんな大層なイベントじゃないですYO)

勃発

そんなことも露知らず、無駄に爽やかな写真をポストしまくる。

ホント、爽やかの無駄遣い(´・ω・`)

いや~、今日は最高やね。

富士山静岡空港の手前、40km地点。

パンッ!プシュプシュプシュ~(´・ω・`)

忌まわしい炸裂音と共に空気が・・・ワイの空気が。

後輪の減圧を感じつつ、停車。

5~6mmほどの亀裂。

過去、経験のない大きさ。

年数回しか行かんロングの時に発生する引きの強さ。

ワイ、やるやん(´・ω・`)

涙目になりながら、作業場所を確保。

選択肢は主に二択。

その一 チューブを入れる。

その二 IRCのパンク修理剤を使う。

亀裂の大きさから言って、その二はないな。

裏からタイヤブートを当ててからチューブを入れてリカバリーすることにしました。

ネチョーン。

やっぱり、シーラントはこうなるんやな。

分かってたけど。

シーラント運用後、初パンク。

大きめの穴には効果がなかった。知ってたけど。

まあ、お守りみたいなもんやね。

とりあえず、シーラントでべっとべとの所にタイヤブート+チューブをインストール。

普通に修理完了。そして、手はシーラントでぬるぬる。

目の前のファミマで洗面台を借りる。

石鹸で洗えばすっきり落ちるね。よかった。

もちろん、ファミマでは🍙と🍞を買う。

気を取り直して、出発。

台地

携帯ポンプなので規定値までエアが入っていないせいか、後輪が若干重い。

当たり前か。

しかも、強烈な向かい風。

そして、空港までは牧之原台地を上っていかねばならぬ。

パンクした地点が最後のフラット。

コースプロファイルは二次曲線的に立ち上がっていきます。

なんでや!

下り坂でパンクしろや!

と心の中で思ったりしませんよ。ワタクシ、大人ですから。

と、自分を欺いてみても強風&上り坂は全く衰えません。

涙で路面がよく見えず、落車しそうでした(ウソ

淡々と走りました。修行の領域です。

到着。

🗻

ちょうど、離陸しました。

もちろん、その瞬間は撮れていません。

補給食を(´~`)モグモグしていました。

ワイでも止まっている飛行機なら撮れるぞ!

飛行機が離陸すると、みなさん即解散。

飛ぶ瞬間を見に来てるんですね。

ワタクシもパンクでタイムロスをしたので早々に引き上げます。

復路は完全に向かい風。

そして、後輪が手負いの状態・・・。

厳しい戦いが待っている。

心を無にして漕ぐしかない。

なんとか、とうちゃこ。

パンクしたけど、楽しかった。

サイクリングしたって感じ。

本格的な冬が来る前に、もう一回どこかへ行きたいな。

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