FLITEとSLR

 
selle ITALIA
セラ イタリア
 

深谷産業HPより引用

サドル

有名なサドルメーカーです。
『selle』ってサドルって意味なんですね。知りませんでした。
まあ、何となく見当はついていましたが。
だって、サドルメーカーですからね(`・ω・´)
ここのFLITEってモデルを使っています。
 

左がFLITE 右がSLR

 

逆算

先日から自分のテーマとなっている着座位置。
自転車のどこに座るか。
重心をどこに据えるか。
 
今までの位置では前よりだと指摘されました。
ぱっと見で分かるくらいなので、間違いないと思う。
 
素直に後ろよりに座ってみる。
ハンドル遠い(;・∀・)
これはいかん。
純正のステムをつけてみる。
 
130mmから110mmへ
20mmも短くなったら違和感が大きくて、乗りにくいやろなと思った。
ところが・・・バッチリ。
想定外。
受け入れよう(´・ω・`)

起点

着座位置を起点にポジションを組み立て。
ステム長も決まった。
そこで気になる点が浮上。
 
サドルです。
以前にも投稿しましたが丸印のところにお尻の下というか、内側というか、そこらへんが干渉するのが嫌なんです。
 

SLR

 
FLITEの場合、後ろよりに座ることで当たるようになりました。
干渉しないように目一杯後ろに引いています。それでも当たってしまう。
これ以上は引けないので丸印のあたりが絞ってあるモデルにしようと思い、SLRを手配しました。

テストライド

SLRが到着したのでテストライドを行いました。
 
指摘されたことを思い出し、後ろよりに座ります。
いつものコースに入り、集中。
こういう時、ホームコースのありがたさが分かりますね。
 
インターバル、アップダウン、TTと色々な乗り方で試しました。 
腰がズレない。
脚がまわる。
例の部分の干渉は最小限。
SLRでドンピシャでした。
 
自転車が進む。
もう少し後ろに座れと言われた意味がようやく分かりました。
前よりに座るとペダルに力を掛けやすいように感じるんです。
そのほうが速く走れるだろうと漠然と思ってました。
 
間違ってました。
前過ぎました。
教えられた位置のほうが自転車が前に出ます。
引っ掛かりが無いというか、前輪の抵抗が少ないというか・・・。
うまく説明できません(;´・ω・)
 
以前、自転車の先生に「ペダリングはクリートを前に置きに行く感じ。踏んじゃダメ。」と言われました。
ん(;´・ω・)?でした。ペダルを踏まんかったら進まんやんって・・・。
でも、いま繋がりました。
そういう事かと。
 
ああ、奥が深い。
オモロイ。
自転車、オモロイ!帰り道はテンションupと適正ポジションでスピードup!
 
自転車が益々、好きになりました。
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