クリック

三本に乗ろうと思ってピストを引っ張り出しました。
( ,,`・ω・´)ンンン?
なんかおかしいなあ。
ハンドルがセンター位置で止まる・・・。
 

クリック感

カコンッ。
ハンドルを左右に振ってみると明らかにセンターでクリック感があります。
なんやろ?
初めての症状です。
 
オートバイの時は経験があります。
転倒などでフロントフォークに強い力が掛かるとヘッドのベアリングがその位置で傷が付き、それ以降、その位置で引っ掛かりが生じるようになることがあります。
 
でも、ピストは三本でしか乗ってないので落車は無いしなあ。
自分でばらすのも自信がないから、お店に持っていくのが一番やなということで、お店にGO!
 
店長さんに不具合の内容を伝える。
錆かもしれませんねー。ってことでした。
でも、ヘッド周りはタオルをかぶせて汗がつかないように注意してるしなあ。
まあ、一回開けてみましょうという事で分解。
 
 
錆びてないですね。(ベアリングの写真撮り忘れた。)
ってことで錆疑惑は晴れました(笑
 
次は・・・ってことで、店長さんはシムを取り出しました。
シム?
説明を受けたのですが詳しいことは忘れました(゚∀゚)アヒャ
 
もともとヘッドパーツにはある程度のクリアランスが必要で、それが使用していくうちに減っていく。そうなるとパーツ同士が不必要に密着して動きが悪くなることがあるとのこと。
確かこんなことを言っていたような気が(白目
 
そこでシムを挟んで必要なクリアランスを確保しようという処置です。
直りました(´▽`*)
流石はロープーですね。

タイヤ交換

ピストが直ったついでにチネリのタイヤ交換でもするか。
 
先週、リアタイヤがパンクしたので次のタイヤを手配しておきました。
 
 
IRCアスピーテプロ24Cです。
いま、カーボンの方には26Cを付けているのでチネリには24Cを試そうかなと。
 
まあ、ただのパンクならチューブ交換だけでタイヤは摩耗限度まで使うのですが使用していたヴィットリアコルサが約3000キロ程度走っていた事と、穴の開いたトレッドの内側がチューブを攻撃しているようなのでタイヤを交換することにしました。
 

トレッド表面

トレッド内側

見にくいですがこの内側の穴の開いた部分、結構ささくれ立っています。なので、チューブを新品に交換しても結局はここが擦れてパンクする可能性が高いです。以前も同じパターンがありました。その時はなぜパンクを繰り返すのが分からず、よくよく観察して気付きました(;・∀・)

当時は内側からガムテープ(;・∀・)を張り付けて延命していました。
一応、擦れによるパンクは回避できていました。

アスピーテプロ24C

今回は走行距離もいっていたので気分良く新品交換です。
 
 
vsヴィットリアコルサで思ったことをつらつらと書いていきます。
 
まず予想外だったのは乗り心地が良いこと。
ホイールに装着したときや触った感触など明らかに硬いです。でも、乗り心地は良い。
これは使用している空気圧の違いもあると思います。
ヴィットリア7.8気圧
アスピーテ6.8気圧
で使用しています。1気圧の差は大きいのかなと感じています。
ちなみに乗り手の体重は70キロくらいです。
 
次に転がりですが低速域はヴィットリアに軍配が上がります。でも、30キロ後半くらいからアスピーテの方が軽く感じます。あくまでフィーリングね、フィーリング(´▽`*)
 
あと、転がりとは少し違うかもしれませんが50キロ以上の速度域だと明らかにアスピーテが伸びます。鈍感な人でも体感できるんじゃないでしょうか。
そして、その様な高速域において真っ直ぐ走っていきます。
 
60キロ程度で下っていくと、そこそこ緊張すると思いますが(俺だけ?)ビシッとまっすぐ進んでくれるので非常に安心感があります。
 
結論
メッチャ気に入りました(´▽`*)
個人的に26Cより24Cの方が好きです。
超オススメ!
 
 
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